ハローワークとは

ハローワークとは

現在、転職活動には様々な方法がありますが、これまで転職のためにほとんどの人が利用していたのは「ハローワーク」でした。

 

このページでは「そもそもハローワークって何?」という質問に答えます。

 

ハローワークは職安の愛称です

 

ハローワークとは、正式名を公共職業安定所といいます。

 

かつては「職安」と言っていた公共職業安定所ですが、現在では「ハローワーク」という愛称で親しまれています。

 

ハローワークでは、求職者に対し、公共職業能力開発施設における職業訓練を受けることについてあっせんを行います( 職安法19条)。
雇用保険制度の窓口となる機関として、雇用保険の適用事業における被保険者の資格の得喪・変更に関する手続、労働者(失業者)に対する失業等給付(求職者給付や教育訓練給付など)の受給手続を行います。

と説明されている国の機関です。(独立行政法人 労働政策研究・研修機構のサイトより)

 

民間事業では就職に結び付きにくい人を支援するため

 

主な役割は3つあります。
1.雇用保険の支給手続きをする
2.職業訓練のあっせん
3.就職、転職のあっせん

 

会社を退職して、すぐに転職する場合は別ですが、一定の失業期間がある場合、ハローワークは失業保険(雇用保険)受給のために出向かなければならない場所です。

 

厚生労働省ホームページではハローワークは
民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担っています。
また、地域の総合的雇用サービス機関として、職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施しています。
」と書かれていました。

 

その数も全国に544箇所あります。
1. 設置数
544所(本所 436所 出張所 95所 分室 13室)

 

2. 人員体制
職員数 10,666人 相談員数 15,697人

 

設置箇所には、新卒応援ハローワーク(57ヶ所)、わかものハローワーク(28ヶ所)も含まれます。

 

相談の際に、子どもを預かってくれるコーナーも、マザーズハローワーク(21ヶ所)・マザーズコーナー(168ヶ所)と設置されています。

 

圧倒的な利用者数はさすが

 

平成27年度は新規求職者数550万人、1日の利用者数約17万人と、当然のことながら民間のどの大手人材紹介業者よりも多くの求職者を扱っています。

 

ハローワークは公の機関であるため、高齢者や障害者の就職支援も充実しています。

 

至れり尽くせりの支援?!

 

厚生労働省のホームページを見ていると、大学新卒の22歳の女性への就職支援の実例が記されていました。

 

事務職(金融関係)、公務員を目指しており、40社以上に応募するもすべて不採用。

 

職業興味検査、職業適性検査の実施、履歴書の作成指導、模擬面接の実施、臨床心理士との面談でモチベーションの維持を助ける・・などの4ヶ月の支援の結果、出版印刷関係の企業で「総務事務」として内定。

 

転職エージェント」も真っ青の至れり尽くせりの支援だと思いませんか??

 

しかし、ハローワークと転職エージェントには明確な違いがあり、住み分けもできています。

 

ハローワークは「民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネット」ということになります。

 

 

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